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ニーチェ入門 (ちくま新書)
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| 商品カテゴリ: | 人文,思想,学習,考え方
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| セールスランク: | 1548 位
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| 参考価格: | ¥ 777 (消費税込)
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ニーチェに興味がある人へ
ここ数年でしょうか、
よく「絶対的に正しいものなんて何もない」といった意見を耳にしますよね。
というか、恥ずかしながら私自身もよくそう言っていました。
しかし、「絶対的に正しいものはない」という考え方は、
実は、50年ほど前にレヴィ・ストロースが「構造人類学」や「野生の思考」で伝えようとしていたことそのものだと言っても、差し支えないでしょう。
こうした構造主義思想の根底にあるのが、ニーチェの思想だといいます。
かつて、興味本位で「善悪の彼岸」を読み始めて、まもなく挫折しましたが、
この本を読んで、ニーチェ思想の思想的位置づけやその大まかな内容、ニーチェのたどった人生などを簡単に知った上で、改めて「道徳の系譜」や「善悪の彼岸」を読むと、
当時あまりに難解でまったく理解できなかったものが、相当に面白く、
読み始めたら止まらないものになりました。
一冊目として
永井均『これがニーチェだ!』よりも簡単かつ体系的な構成となっています。
一冊目にはこちら。
万人向けのニーチェ
ニーチェを有益な思想書として読まれるのであれば、同じく新書である『これがニーチェだ』(永井均著)よりもこちらをお勧めします。本書を含む竹田青嗣さんの著書に深く感動された方には永井均さんの著書はあまりお勧め出来ません。逆に竹田青嗣さんのニーチェ解釈(あるいは言語哲学批判やエロス原理)に違和感や反感を抱いた方がおられるなら『これがニーチェだ』と読み比べてみるのもよいかもしれません(特に第二空間における力への意志説に対する超越論哲学とニーチェ的観点からの批判は興味深い)
初めて哲学書を読む私でも読みきることができた!
哲学という分野に関して何の予備知識も持たない私にでも、とても読みやすい本だと思いました。
ニーチェについてはその狂人的なエピソードしか知らず、そこから興味を持って本書を手に取りましたが、
ニーチェの頃の時代背景と、そこからどういう風に考え、どんな思想に行き着いたのか、とても分かりやすく書いてありました。
哲学的な小難しい言葉をほとんど使わず、ニーチェを説明してくれる本書は、まさに入門書としてふさわしいのではないかと思います。
破門されました
ニーチェはプラトンからヘーゲルに至るメタ万物学(エクリチュール)を否定しつつも、「ルサンチマン」なるエクリチュールを発明する。
ニーチェ入門はこの矛盾に答えようとしない。
ニーチェがいう「ルサンチマン」も「権力」もいまや死にたいである。
そんなものはニーチェが批判したエクリチュールのなかにしか存在しない。
しかし・・・ルサンチマン、権力という言葉は死なないのである。
格差問題が取り沙汰されるなか益々この手の言葉が濫用され不気味に生気を帯びて
きたかのように思える・・・・。
実体のともなわない心や観念に、これは権力だ!あれはルサンチマン!だとあたかも
それが絶対的に正しいかの如く命名しようとするワン君。これはニーチェが発明した言葉
なのだからニーチェが使うのは絶対的に正しいと言えなくはない。言葉の本来性を内面化、構造化しているのは発明した本人だけである。ということは我々が「権力」や「ルサンチマン」という言葉を用いる時に、我々はその言葉の所有者ではないので必ず本来性からズレる。しかし発言した本人はずれていないと錯覚する。
ここで新たな問題が?本来性を規定する本来性とは?
この問題にこの本は明快な回答を出してない。あえてこの問題から避けてるのだろうか?
筑摩書房
プラトン入門 (ちくま新書) カント入門 (ちくま新書) フーコー入門 (ちくま新書) これがニーチェだ (講談社現代新書) ハイデガー入門 (ちくま新書)
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